こんにちは！インフルエンザ明けの山本です。
数年ぶりの高熱から帰還しました。
体調は戻ってきたのに、お肌の調子がなかなか戻らず、
そんなところで実年齢と向き合わされています笑

さてさて。
今クールも話題のドラマ「昨日何食べた？」、楽しく観ております。
その原作者であるよしながふみさんのもう一つの代表作「大奥」、ご存じでしょうか。
何度か映画やドラマで実写化されているのですが、今年はNHKで2シーズンにわたり放映されました。
それがまたなんと、、、とってもいいのです！

こちらの「大奥」は、歴史上に出てくるものとは一味違う設定。
歴史SFジャンルと言われており、男女が逆転しています。

江戸時代をモデルとした世界で、 赤面疱瘡 という謎の疫病で男子の人口が急速に減少した結果、
社会の成立ちの担い手や権力が男から女に移っていく様を江戸城の大奥を中心に描かれています。
徳川家の代々の将軍達や要職にあった者など、
歴史上では男性である人物が女性に、女性である人物が男性に置き換えられ、
春日局が大奥を作ったというような史実とフィクションが織り交ざった圧倒的な世界観に引き込まれます。

機会がありましたらぜひ。
おすすめです。

そういえば、フジテレビの1月クールでも「大奥」が始まるそうです。
こちらは通常の設定の大奥です。
そちらも観ようと今から楽しみにしています。

想像すると、頭の中で鈴が鳴り、高らかな声が響きます。
うえさまのおなーりー、、、笑

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