こんにちは、琴美です。

夕飯の準備中、7歳の次女から突然の質問。

「玉ねぎってなんで切ると涙が出るの？」
「切る向きで味が変わるって本当？」

……正直、答えられませんでした（笑）
でも便利な時代です。すぐにAIに聞いてみたら、

「玉ねぎの中には目にしみる“つよいにおいのもと”がかくれていて、切ると空気に出てくるから、目がびっくりして涙が出るんだよ」
「切るときの向きで、中の水が出やすかったり出にくかったりするから、味がちょっと変わることもあるんだよ」
「ちなみに、玉ねぎの下のほう（根元）には、辛みのもとになる成分がたまりやすいんだよ」

という7歳の子向けの答えが返ってきました。

すると次女が、「あ！そういえば舌の場所によって味の感じ方が違うんだよね？本で見た！だから口に入れる向きを変えて食べると辛さが違うんだ〜！」と。

以前読んだ本の内容と今回の話がピタッとつながった瞬間。
「うわ〜！そういうことかあ！」と、満足そうな顔。

知識と知識がつながったときの、あの「腑に落ちる」感じ。
子どもながらにその感動をしっかり味わっている様子に、私まで嬉しくなった出来事でした。

この夏の自由研究テーマは「玉ねぎ」かな？

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