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PPV
こんにちは!山内です。
早速ですが、「PPV」とは何かご存じですか?
私も最近知ったし、日本では最近よく使われるようになったんですが、
読み方は「ペイ・パー・ビュー」、1本の視聴ごとに課金されるビデオサービスのことです。
コンサートや格闘技イベントなど、コロナ禍で直接会場に行けないため、無観客で興行を開催したとしても、収益は上がりません。
イベントをネットで配信する代わりに、視聴するための無形のチケットを販売、見たい人がネットで購入し視聴できるようになるイメージです。
格闘技好きな私は、K-1やRIZINをよく観るのですが、最近それらがPPVになってきました。
先月、RIZINの当日券5,500円(12:00~21:00頃)を購入し視聴していたところ、最後のメインの試合(朝倉海)の最後も最後、勝負が決する2分ほど前に、突然、プツッと映像と音声が途切れてしまい、結局最後は見れずじまい。
これにはさすがに、私を含め視聴者は怒りが収まらず、コメント欄も荒れに荒れていました。
私もすかさず、事務局にメールにて問い合わせ、その反応を待ちました。
すると、その日のうちに謝罪の返信と、返金にも対応します、との文言が。
そうは言っても、8時間以上は視聴していたため、少し気が引けましたが、観たい試合が観れなかった感情は収まらず、対応を依頼しました。
その問い合わせもかなりのものだったと思いますが、2日後には、返金のご対応させていただきました。の回答が。
10/2のRIZINもU-NEXTでのPPVでしたが、またまた途中でアクセス集中でサーバーダウン。映像も途切れてしまったのです。
今まで、B’zやサザン、ミスチルのコンサートでもパンクすることはなかったらしいのですが、今回はそれらを上回る過去最高のアクセスがあったそうです。
海外では当たり前になっているPPVですが、今後はこういった課題をクリアしながら、スタンダードになっていくのでしょう。
機器の操作が苦手な方は、なかなか視聴自体難しくなってしまうだろうな、とも感じる出来事でしたが、会場に行けなかった人もリアルタイムで見れるといった点ではとても魅力的なサービスだと感じました。