こんにちは、田口です。
子供のころ自動車にはテレビもDVDもありませんでした。
父と車に乗るときのひまつぶしは、テンパズル、4桁の数字を一桁の数字4つとみなし、これに四則演算などを用いて10を作る遊び。メイクテン（make10）とも呼ばれる。切符の番号や車のナンバープレートなどでの短時間の遊びに利用され、日本経済新聞で渋滞時の時間の潰し方として紹介されたことがある。でした。

ナンバーの数字を使って、すべての数字を使わないといけない、1回しか使ってはいけない、10にするです。
例えば、4649だったら、
6-4=2
9-4=5
2×5=10
のように。

簡単な計算しか使いませんが、工夫のし甲斐のあるパズルです。
不可能な組み合わせも多いですし、計算の途中で前車がどこかに行ってしまうことも、
前車がいつまでたっても変わらないこともあります。
対向車のナンバーにも手を出したりします。
気が付くと今でもやっていたりします。
子に偉そうに分かったぁ？なんて問いかけるあたり、
ずいぶん父に似てきた気がします。

仕事で車に一緒に乗っているときにOGYさんに教えてあげたら、
すぐに自損事故になりそうになっていました。
気をつけてお楽しみください。

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