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潜在ニーズへのアプローチ
2022年4月27日
スタッフブログ
こんにちは。琴美です。
先日無事スクラッチの宝くじデビューを果たしました。
ビギナーズラックってなんでしょうか。
さて4歳の次女の話です。
先日けん玉を初めて触った次女。もちろんまだうまくはできませんが、振ると球がお皿に乗ったり棒に刺さる仕組みというのが理解できてなんだか楽しそうなご様子。
「パパ、けん玉っておもしろいねえ!どうやって作ってるんだろうね?」
と次女。すると夫は
「工場でつくってるのかな~」と返事。
不服そうな顔で再び「パパ、けん玉ってどうやって作ってるんだろうね??」
とやり直し。夫は少し考えて今度はしっかり次女の顔を見て
「職人さんが木を削ってるのかな?」
それもまた違ったようでぷんぷんしながらさらに3回目のどうやって作ってるの?のやり直し。うーんと困っている夫。
会話を遠巻きに聞いていた私はもしかしてと思い、こう返してみました。
「ほんとだねぇ!それよりどう作られてるかなんてよくそんなこと思いついたね。目の付け所がすごーいっ!!」
これが納得だったようでにっこにこでそうでしょう~!と満足げ。
夫、乙女心難しい…と完全敗北。
質問に真正面から答えるだけが正解ではないのだと身に染みた出来事でした。
子育てだけでなく仕事でも相手の質問の意図を汲み取って返すことの大切さを、4歳女子から学ばせてもらいました。