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愛猫
こんにちは、紗瑛莉です。
今までのブログでも何度かお伝えしていた愛猫が6/7早朝に天国へ旅立ちました。
息を引き取った時は動物病院だったため、私は傍にいてあげられませんでした。
前日のお昼に容態が急変して病院へ連れていき、夕方様子を見に行ったきりでお別れとなってしまいました。
夕方の時点で多少は落ち着いた容態となり、一晩様子を見ようという判断でした。
私としては、苦しい中で延命させるよりはきちんとお別れをして少しでも苦しまずに天国へ行ってほしい気持ちが強かったのですが、その日は様子を見るだけで帰宅することになりました。
しかし、どうしても私には明日まで愛猫の命が持つ保証があるように思えず、お別れを言いたくて出口の手前で再度もう一度愛猫に合わせてほしいと無理なお願いをしました。
スタッフさんも夫も「また?」と苦笑いを浮かべ呆れていることが伝わる状況でした。
病院さんも時間外対応のため、充分自分が迷惑なことをお願いしているのは承知の上で、それでも、そんな彼らを気にせず愛猫の元へ駆け寄り今度はきちんと言葉に出して「ばいばい、またね。」と伝えました。
「また明日ね。」という意味と、これで最後かもしれないというお別れの言葉と両方を含めて声を掛けました。
結局それが、愛猫が生きている間に会えた最後の時間となりました。
あの時、私が周りの目を気にして躊躇っていたら、一生後悔したと思います。
自分の心を信じて動くことの大切さを身に染みて感じました。
誰かが見ているから、周りから変な目で見られるからと、自分が心からやりたいことを諦めるのは勿体無いです。
先日視聴した有名な江頭2:50さんの演説にもありました。
「やりたいことをやる。周りの目なんて気にせず全力でやること。」
彼は、夢についての演説でしたが、重なる部分があると思います。
自分の人生は他人のものではありません。
私も周囲の目を気にしがちですが、それでも自分の心を信じて後悔なく、またはやって(行動して)後悔できるような生き方を愛猫の分まで残りの人生でしていきたいと思います。