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筒状の何か
2022年7月1日
スタッフブログ
こんにちは、日差しが強すぎてマスクの跡が焼き付いた大木です。
耳元から口にかけてズバッと入ってます。
梅雨も明けて夏の雰囲気が日増しに強くなっている今日この頃。
自宅のマンションでは近所でセミも鳴き始め、外廊下の共用灯には虫がぶんぶん飛ぶようになりました。
共用灯の蜘蛛の巣を掃除しなきゃなと、外廊下の天井を見上げていると
梁の角の方に、ボールペンがスッポリ入りそうな太さの、土塊でできた筒状の何かがありました。
虫の卵にしては、長さが親指くらいあるので大きすぎるなと眺めていたら
ふと蜂がブーンと飛んできて筒の入口部分をせっせと小突きだしました。
ネットで調べてみると、どうやらジガバチの一種らしく
見た目から判断する限りではアメリカジガバチかキゴシジガバチみたいです。
ジガバチは、スズメバチやミツバチとは違い群れを作らず、単独で狩りをし
生活をする種類の蜂で人間に対して積極的な攻撃性はみせない蜂とも
ネットには書いてありました。
子どものころから住んでいますが、ジガバチの巣は見た記憶がなく
珍しいのでしばらく観察しておこうと思いました。
…
…というのが先週末のお話。
いまでは日に日に筒状の巣は増えていき10個ほどの筒が玄関出てすぐ上の方にあり
徐々に玄関先まで近づいてきております。
巣に近寄ったり、ちょっかいを出さなければ蜂から攻撃されることは無いとのことですが
向こうの方から玄関先までお越しいただいている状態なので何かしらの対策が必要かもしれません。
共存共栄は難しいかもしれません。