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苦い思い出

2023年6月23日
スタッフブログ
山﨑

みなさんは、苦い思い出ってありますか?
私は数えきれないくらいあるのですが、そのなかでも数年おきに必ず思い出す苦い思い出があります。
小中学校時代、地元で「神童」と呼ばれる友人がいました。
テストでは常に100点満点、陸上短距離では県大会優勝、手先も器用で歌も上手。
図工だけが唯一得意だった私に、「図工だけが4なんだけど、どうやったら5を取れるか教えて」(当時は成績が5点満点でした)と聞いてきたので何となく教えたら次の成績でオール5を取ってしまう、そんな子でした。
彼女のすごいところは、そんな努力を感じさせない、クールなところです。
常に冷静沈着、何事にも動じず、慌てず、騒がず。
きっと裏で大変な努力をしているのに、それを一切見せない。
すごく負けず嫌いなんだと思います。
彼女のことを尊敬しながらも、幼い私にはどうしても叶えたい「野望」がありました。
クールな彼女の、驚いた表情がみたい・・・・!
どうにもこうにもその気持ちが抑えきれなくなり、ある日作戦を実行しました。
自宅に遊びに来た彼女に、「美味しいクッキーだよ」と言って、内緒で犬のクッキーを差し出したのです。
(さあ、どんなリアクションをするのか・・・!)
ワクワクしながら待っている私に、彼女はいつも通りクールに「薄味だけど美味しいよ」と言い、犬のクッキーを2~3個食べました。
(え!!!どういうこと?!)
その瞬間、頭が真っ白になりました。驚いて吐き出す彼女に、「ごめんごめん、犬のクッキーだった~」とふざけて返すことしか想定していなかった私は、想定外の出来事に頭がついていかず、「良かった」と返すのが精一杯だったのです。
結局その後真相を告白することもできず、謝罪もできていません。高校生になってからは直接連絡を取ることもなくなってしまいました。
彼女はクールなまま、中学、高校と有名進学校に進み、京都大学医学部にストレート合格、そのまま医師の道に進みました。
現在は富士で医師をしているそうです。
彼女の活躍を耳にするたびに、あの時の犬のクッキーが思い出されます。
果たして彼女は犬のクッキーと気づていたのか・・・?
このもやもやを払拭するためにも、いつか勇気を出して連絡を取ってみようと思います。

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