澤木です。

最近のバスケットやバレーボール。
サッカーW杯や、今年のWBC。

どうにも突破できなかった、見えない壁がなくなった気がしてならない。

今までは、世界ランクが上位のチームと対戦するだけで光栄的な空気すらあり、前線はむなしく惜敗、ということに慣れていた気がします。

ところが昨今は、むしろ相手が自滅していくほどどのスポーツでも頼もしいほど堂々と強敵と渡り合うのが当たり前になりました。

なんでだろう。

今までより情報が得やすくなり、環境を自身で構築できるようになったから。
日本人の体格が遺伝子的に進化したから。
勝者のメンタルを教育段階から鍛えてきたことが実り始めたから。

いろいろ言われていますが、おそらくその全てだろうなぁと。どこかで勝てるわけないと決めつけている無意識があったのでしょうか。いずれにせよ、物理的な距離はどうにでも埋まる時代です。これからは、日本も世界で戦うメンタルを当たり前に有するようにならねばなりませんね。

最大の敵は、どうせできないという先入観、思い込み。
先入観を持たず、荒野であろうとも信じる道を進もうと思います。

勝負は、ここからだ。

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