こんにちは！山本です。
涼しかったり暑かったり、一進一退の日々ですが、少しだけ遠くから金木犀が香るようになってきました。
秋本番まであと少し、というところでしょうか。

先日、Audible（オーディブル）なるものに加入しました。
サブスクリプションサービスの一種で最近はCMでも目にします。
簡単に言うと、本を目で読むのではなく、朗読で聴けるサービスです。
半信半疑でトライしましたが、今の私にはピッタリでした。
目の加齢や、雑多な用事などなかなかじっくり本に向き合う時間が取れないこの数年。
それでも根っからの本好きの面もあり、書評をみては面白そうとついポチってしまうクセは抜けず。
結局積読本の山ができるという何とも残念なループになっていました。

初トライは「13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう」。
桶狭間、長篠、本能寺の変、関ヶ原など知っておきたい10の戦を、
武将の個性豊かに戦国時代の流れをかみ砕いて解説した歴史入門書です。
いやー、面白かったです！
軽めで、Audible（オーディブル） 初心者にもピッタリ。
車の運転中や送迎待機時間、家事をしながらなどあっという間に聴いてしまいました。

そこで次にトライしたのが、川上未映子さんの「黄色い家」。
読んでみたいなと思いつつ、600ページの長編で定価2,090円！にしり込みして手が出ていませんでした。
読み始めると（聴き始めると）朗読者の方の上手さも相まってぐいぐい物語に引き込まれていきます。
そして読み終えた後の達成感たるや。。

月額1,500円となかなか値は張りますが、すでにこの本一冊で元が取れてしまいます。
他にもいろんなジャンルが盛りだくさん。
聴いていただけなのに読書熱が再燃し、メルカリで新刊を半額以下で数冊ゲット。
悪いクセがでました笑
こちらも少しずつ、読み進めていこうと思います。
この間作った、中近両様のメガネを相棒に。

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