こんにちは、山本です。
ふざけたタイトルですが、いたってまじめに笑

今朝テレビから、今年の「イグノーベル賞 生理学賞」を日本人が受賞しました！と聞こえてきました。
なんとなくイグノーベル賞は、役に立たないけどちょっと面白い研究に与えられるものと勝手にイメージしていました。
さてさて今年はどんな研究が？と一息ついたタイミングで検索してみると、
研究テーマは、「腸からの呼吸」。
呼吸不全の新たな治療法として実用化に向けた研究は現在も進められており、臨床試験も始まっているとありました。

この治療法が確立すれば、重い肺炎の治療のみならず、未熟児で産まれ、
人工呼吸器が必要になる赤ちゃんの治療にも役立てられそうとの一文もありました。
我が家の双子も小さく産まれ、GCUにお世話になりました。
お見舞いに行くたびに治療室に響くモニタの音は今でも忘れられません。
本家ノーベル賞だけでなく、こういったユーモアあふれる賞の受賞で広く知るところになり、
より多くの力を得てますます研究が進み、多くの患者さんの光になるといいなと思います。

それはさておき、朝礼でこの話をしながらお尻というワードにニヤニヤしてしまう思考は、
さながら小4男子だなあと、自分の進歩の無さにまたニヤニヤしました。
ちゃんちゃん。

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