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浜松の活性化
2023年11月14日
スタッフブログ
急に秋というか冬に突入したかのような寒さですね。
早速ヒートテックを投入しました山内です。
さて、皆さんは
「ジャパンフィルムコミッション」(JFC)
という団体をご存知でしょうか?
映画好きな方はご存知かもしれません。
ググると、
全国の撮影支援ネットワークを強化し、国内外の映画・映像作品の制作支援を行い、日本の撮影環境の発展に寄与することを目的とする団体。
とあります。
ここ最近、映画のロケ地に浜松が多く使われているのは、おそらくこちらの団体の力が大きいのかもしれません。
調べによると2016年365件だった浜松のロケ地申請は、2022年には516件になっているそうです。
最近では、「弱虫ペダル」「どうする家康」「VIVANT」「ゴジラ-1.0」
など有名な映画の1シーンに登場しています。
JFCは、撮影スタッフに対し、浜松のきれいな場所だけでなく、機材の置き場、搬入方法、近くの宿泊施設、駐車場からロケ現場までの距離時には撮影方法の提案までしたり、自治体の協力を得るために自治会に参加し交流を深め、ロケ弁調達のために、地元飲食店の協力を仰いだりまでするそうです。
そうした、努力が撮影スタッフのツボを刺激し、撮影誘致につながっているとのことです。
ロケ地に選ばれると最近では「聖地巡礼」により観光客が増加し経済効果が上がり、自治体も活性化、飲食店もスタッフのSNSアップなどの自然な広告効果で売り上げ増、さらに人口増加にまでつながるとのことです。
相手のツボを刺激する、整体ではもちろん、営業でも必須ですね(笑)