こんにちは。山﨑です。

４月５日、長女の入学式に出席してきました。

朝は雨が降っていなかったのですが、入学式途中から降り始め、せっかく桜が満開だというのにあまり写真は撮れず。

看護師をしている私の妹の影響か、中学生の頃から自然と看護師になりたいと言っていた長女。その目標の第一歩として、看護専門学校に入学しました。

専門学校の入学式って親が出席するものだったかな・・・。なんて考えていましたが、入学式後の保護者説明会で謎が解けました。

PTA総会、後援会総会という名のもと、先生方から語られたのは「これから３年間、看護師を目指す学生たちを保護者がどうやって支えていくのか」について。実習期間中の家庭での会話やテスト期間前のサポートについて、様子がおかしかったらすぐにスクールカウンセラーに相談するよう誘導すること、などなど・・・。

スクールカウンセラーは週２回学校内に常駐し、いつでも学生が相談できるよう体制が整っているんだそう。

感心するとともに、これから長女が目指す道がいかに厳しいものか、という現実を突き付けられた感じがしました。

新入生代表の学生から「３年間努力し、患者さんに寄り添える看護師に必ずなります」という力強い言葉。そこに小さく頷いている看護師の卵たち。18歳にして人生の目標を明確にし、前進している姿に感動し、自分の子供の成長も感じられた瞬間でした。

これから、長女にはつらく厳しい道が待っています。

時に寄り道しながら、前に進んでほしいなと思います。

支えるだけでなく、自分も負けじと成長しなければ。

頑張れ、頑張ろう。

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