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大きな字
2024年10月15日
スタッフブログ
こんにちは。美乃里です。
私は図書館で本を借りる時、書名や作家さんを検索して借りることが多いです。
その検索の画面でたまに目にしていた文字があります。
それは「大活字本」。
大きな活字で書かれている本だろう、と予想はしていたものの実際に手に取る機会はなかったのですが
先日予約た本を借りに行ったところある本に「大活字本シリーズ」の文字が。
うっかり「大活字本」を予約してしまったようでした。
せっかくなのでそのまま借りてみました。
調べてみると弱視の方や高齢者が読みやすいようにと作られていて
1冊の文庫本が大活字本になると2冊、3冊に及ぶことがあるようです。
そして、1冊あたりの購入費用は、例えば文庫本が500円台のものに対して大活字本は3,000円台。
通常の本と比較すると高価ではありますが
ここ数年、精一杯腕を伸ばして本を読むことが増えた私にとっては
大変ありがたい大活字本。
大活字本があればいくつになっても読書を楽しめると嬉しく感じました。
老眼鏡を検討しつつ、いつまでも図書館にお世話になりたいと思います。