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「赤」の正体
2025年5月27日
スタッフブログ
こんにちは、琴美です。
小学生の次女を、いつものように学童にお迎えに行くと、顔が真っ赤。
「外で遊んで、ちょっと暑くなっちゃったのかな?」くらいに思っていたのですが…
次の日も、その次の日も、赤みは引くどころか広がっていき、耳のうしろまでぼこぼこと赤くなってきました。「変な草でも触ったのかな?」なんて考えていたのですが、3日後には腕にも赤い発疹が。
それでも本人は「痛くもかゆくもない」と言うので、様子を見ていたら、5日ほどで少し落ち着いてきたような気も。
念のため皮膚科へ。先生の診断は、「うーん、よくわからないけど、治りそうだねぇ」とのこと。念のためということで、アレルギー薬を出してもらいました。
ところが、さらに2日後。外で遊んで帰ってきた娘の腕と脚に、濃い真っ赤なまだら模様が!肩から手首、膝から足首にかけて…。
「これはまさか、原因不明の恐ろしい病では…!?」と、あわてて小児科に駆け込むと、
先生は娘を見るなり一言。
「あ、リンゴ病だね」と。
今、けっこう流行っているそうです。「紫外線に当たると、赤みが濃くなって目立つんだよ」とも教えてくれました。
子どもの症状は、見た目が派手でも意外と軽かったり、逆に軽く見えて意外と重かったり…。
「何か変だな」と思ったら、自己判断せずに、やっぱりプロに診てもらうのが一番ですね。
それにしても、リンゴ病の「赤さ」ってほんとびっくりします🍎