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控訴上告
2025年10月16日
スタッフブログ
こんにちは、田口です。
裁判員裁判への参加からもうじき1年になります、早いものです。
参加していた裁判の控訴審が始まったとネットニュースで見ました。
よく聞く控訴などのワードですがよく分からないので調べました。
日本は三審制だそうです、一つの出来事について最大3回裁判で調べるという意味のようです。
刑事と民事で違いがあるようですが刑事事件で調べました。
裁判終了後、判決に不服があるのでもう一度調べてくださいという時に、
控訴という仕組みで次の裁判所に審判の場所を移します。
不服があるのは検察側でも被告人側でもどちらでもまた両方でもよいようです。
控訴すると控訴審や第二審という名前の裁判で調べます。
最初の裁判である一審が裁判員裁判の場合でも、控訴審以降は裁判官による裁判になります。
控訴審は控訴棄却:一審が妥当で控訴はできませんよ、
判決破棄:一審の判決は不当で別の判決を出すかor一審に差し戻す などのようです。
この結果にも不服があり、決められた理由が存在する場合に上告し最高裁での三審が行われるようです。
そして最高裁では上告を棄却して二審の判決を決定するか、
二審に差し戻して再度二審をする選択が行われるようです。
ややこしいですね。
なお、普段なんとなく浜松・静岡は名古屋や中部管轄の多いイメージがありますが、東京高等裁判所管内です。
浜松にある裁判所は東京高等裁判所管内 静岡地方裁判所 浜松支部です。
ややこしいですね。