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聖地巡礼
2020年6月24日
スタッフブログ
こんにちは、紗瑛莉です。
前回に引き続き、
浜松を舞台にした小説「無人駅で君を待っている」のお話をしたいと思います。
先週末、雨が心配でしたが、晴れた日を見計らって聖地巡礼を行いました。
目的地は、カフェテラスサンマリノと寸座駅です。
本当は電車で行きたかったのですが、
先日新たなコロナ感染者が静岡県西部で出たこともあり
車でドライブしながら向かいました。
最初にカフェで食事をとった後、寸座駅へ向かいました。
小説では、コーヒーやジャンボプリンが登場しましたが、
私はナポリタンを美味しく頂きました。
その後、カフェの方に許可を頂きカフェに駐車したまま
寸座駅まで散歩しました。
寸座駅は、とてもとても小さく、見逃してしまう大きさでした。
しかし、それがまた本に出てくる想像と同じもので、
作中の様々な場面が思い浮かび不思議な昂揚感に包まれました。
寸座駅からは浜名湖一面が見渡せて周りも自然に囲まれて、
時の経過が通常よりゆったりとした感覚に、
心を落ち着かせられる素敵な場所でした。
強めの海風が爽快でもありました。
コロナも収まり、電車に心配なく乗れるようになった時には、
浜松駅から赤電、天浜線を利用して訪れたいと思います。