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愛猫の検査(後編)
2022年4月22日
スタッフブログ
前回のブログで愛猫の心音に雑音があることをお伝えしたと思います。
今回のブログは、その後の検査報告です。
結果からお伝えしますと心臓病(心筋症)でした。
猫は一般的に心臓病のリスクが高いのですが、その中でも愛猫は重度寄りの状態でした。
症状としては、あまり見えないもので急に様態が急変し、死に至ることもよくあるようです。
獣医師さんからいつ死んでもおかしくない状況である説明を受けて、残された時間を大切に過ごしてくださいと言われました。
処方されたものは、延命のお薬のため、完治はありません。
心臓の状況から余命は一年ないかもしれません。
死にかけているところを拾ってから4年、助けた命ですが、思い返すといつも側にいて幸せをくれて助けられていたのは私の方だと気づかされます。
部屋を汚すことも荒らすこともしないおとなしいとても穏やかな子です。
どんくさいところがとても愛らしく、私たちをたくさん笑顔にしてくれます。
残された日々楽しく明るく笑って過ごしたいと思います。