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過ぎてから気付くこと。
こんにちは、山本です。
5月も後半、暑かったり、急に冷え込んだりと不安定な気候が続いてますね。
活動と休息のバランスに気を付けて元気に乗り越えていきたいです。
ふと気づいたのですが。
子供が小さいころは、ブログや朝礼のネタになるようなことがたくさんあったのに、
高校生になった今、ほとんどありません。。
一緒にどこかに遊びに行ったり、学校行事に関ったり、同じ時間を共有していた日々を懐かしく思います。
もちろん、お弁当作りや送迎など役目はあるのですが、主人公のそばにいる登場人物からエキストラになった気分です。
私の友人たちはすでにお孫さんのいる子もチラホラ。
そんな友から、一緒にいられる時間なんてあっという間だよーと何度も聞かされていたのに、その時は手離れしたい一心で。
過ぎ去ってから大切さに気付くのは世の常ということですね笑
こうなると思い出すのは昔のこと。
小さな頃の写真を眺めては、あーっなんてかわいいのとつぶやき、おいやめて―と子供たちに失笑される日々です。
小さな頃は、よく読み聞かせをしていました。
松谷みよ子さんの「のせてのせて」。こどもたち、大好きでした。
破ったページを補修して、さらに買いなおした思い出が。
1969年発行(なんと私と同い年)ですが、子供の心に響くのはかわらず。
すごいなあ。
松谷みよ子さんの絵本を買ったのは、図書館のブックスタートで「いないいなばあ」をいただいたのがきっかけです。
1967年発行のこの本。
うわ、昔っぽいと失礼な第一印象はよそに、家にあったどんな絵本より喜ぶこどもたちに新鮮な気持ちになりました。
「はらぺこあおむし」もそうですが、いいものはずっと残っていくんですね。
五味太郎さんの「きんぎょがにげた」、せなけいこさんの「ねないこだれだ」、
想い出はつきません。
高校生の今も、過ぎればなつかしい日々になるのでしょう。
お弁当と送迎以外にも想い出できるかな?
ダメもとで子供たちを誘ってみようかな笑