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商売人魂

2024年3月26日
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山﨑

こんにちは。山﨑です。

4月から市内の看護専門学校に進学する長女。

先日午前中お休みをいただき、入学後の用品販売に行ってきました。

今回揃えるのは、テキスト、ナースユニフォーム、シューズです。
販売場所は専門学校体育館。一番最初に受付をし、テキストから順番に回って注文、支払いについて業者さんから説明を聞いていく流れです。

テキスト、ナースユニフォームの業者さんはそれぞれ1社。テキストは申込用紙に記入、ナースユニフォームはサイズ計測をしてから色を選んで注文する形式です。

そんな中、なぜかシューズのみ2社の業者さんが。

それぞれの業者さんが持ち寄った指定シューズ(2社で10種類くらいありました)の中から2足を選んで購入するスタイルです。
シューズ販売コーナーはかなり混みあっており、長女と二人、離れたところから少し様子を伺っていると、2社の対応に大きな差が。

Aの業者さんは見に来た親子から声を掛けられたら対応する販売スタイル。

Bの業者さんは担当者のほうから「サイズ出しますよ、是非試着してみてください!」と声を掛け、熱心にシューズの魅力を説明、そのまま申込手続き用紙を渡され、申込手続き・・・、というスタイル。

その場には10組ほどの親子がいたのですが、明らかにBの業者さんのほうに長い行列が。

我が家はというと、まんまとBの業者さんに誘導され、2足ともBの業者さんで購入することになりました。
恐らく7割~8割ほどがBの業者さんで購入していたかと思います。
長女に、「あっちのシューズも見てみる?」と聞くと、「どれもそんなに変わらないだろうから、2足とも同じところでいいや」とのこと。

以前サービス業で働いていた自分からすると、Aの業者さんもやり方を変えたらもっと売れるのになあ、と、ついつい商売人魂がうずいてしまった出来事でした笑。

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