こんばんは。虫は好きですが、新聞紙での一撃に全く戸惑いを覚えない私です。
お正月は、Eテレの「香川照之の昆虫すごいぜ！」を観ながらカマキリのガチャポンを組み立ておりました。

先日、タカラトミーアーツよりその名も「のたうつカナブン」というガチャポンが発売されました。ゼンマイ仕掛けとなっており、ひっくり返ってのたうつ様子を忠実に再現！という恐ろしくニッチなところを突いた商品です。実はカナブンの相棒（獲物ですね）にどうかと発表時から密かに待っていたのですが、レビューを見たところちょっと様子見ですね。

このカナブンも、商品も企画を起こして試作品を作り各部を調整し生産ラインを組んで製造して検品して物流に乗せて卸に売って…と世に出るまでに多くの時間と手間をかけているわけで、感慨深いものがあります。

なお、バンダイより発売されている「だんごむし」シリーズはひとつ500円する高価なガシャポンですが、なんと累計120万個を超える売り上げです。何がヒットするものは読めない世の中ですね。

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