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講談はお好きですか?

2021年6月4日
スタッフブログ

皆さんこんにちは、こんばんは、おはようございます。キッチンのサイトウでございます。

5月は大好きな講談を聴きに行くことが出来ました。

浜北文化センターで 5月9日 、「神田伯山の講談会 浜北寄席」が開かれました。人気の講談師のためチケット完売は当たり前で、家族に頼んでチケットぴあで取ってもらいましたが、いい席はなくずいぶん後ろの席でした。ただ、感染対策のため、席数を減らしているのかなとも思っていました。

当日は、電車も浜北駅で降りる客でいっぱい、歩道もいっぱい、文化センターの周辺もいっぱいで、密だなーと、不安になりました。また、シニア世代が集まっって、はしゃいで大きな声で話している客もいっぱいで、みんな気持ちが緩んでいるなと感じられました。会場内では、「私語をつつしんで」というプラカードを持ったスタッフが、歩いて表示をしていますが、着席した客はおかまいなしに歓談しています。始まる前は、そんなことばかり目について、予防の意識の低さに残念な気持ちになりました。

幕が上がり、遠くに見える神田伯山は、若いのにベテランの雰囲気で登壇しました。出し物は「将棋のご意見」「扇の的」「徂徠豆腐」「万両婿」の四つでした。 「扇の的」 は那須与一の平家物語に出てくる扇の的を射抜く話です。コロナで気持ちが重い時期ですので、あえてハッピーエンドな演目にしたそうです。おなじみの怪談物や武将もの激戦シーン、清水の次郎長などではなく、 今回はしみじみと聞き入り心がほっこりしました。いつもCDで聞いているのは、おどろおどろしい物ばかりでしたのでとても新鮮です。本筋の話の中にいろいろと、くすぐりや余談が入るのですが、それもまた楽しいものです。

講談というと、特別なものに感じられますが、実は、落語は講談の本(話)にオチをつけたもので、もともと講談だったものが多いそうです。怪談物はそれはそれは恐ろしい描写で、昼間に聞かないと、眠れなくなりそうです。襲名したばかりの神田伯山はYoutube も配信しています。 ぜひ一度、講談を聞いてみてください。

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