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悪事
2022年5月10日
スタッフブログ
こんにちは、田口です。
小学生のころ、いたずらや悪さ、嘘をつくなどした際に、
すべからく露呈しました。
ばれないと思ってやったこと、行きがかり上やってしまったこと、
世の中すごいなあと思うくらいバレました。
また、身にかかる悪いことは思いもよらないところから降ってきました。
想像もしないところから悪いことがやって来る、そう思っていました。
対抗策として幼い自分はあらんかぎりの悪いことを考えることにしました。
想像しうる悪いケースを考えておく。
そうすると確かに想像した悪いことは起こらず、悪事の露呈もなくなりました。
一生懸命、悪いことを想像しておけばそれは起こらない、
予想のつくところで未来はやってこない、
未来は想像の範囲外でやってくる。
そんなことを教義として少年時代を過ごしました。
いつしか別にそんなに悪さやうそをつくこともなくなり、
いつの間にかそんなことも考えなくなっていましたが、
先日子どもの為にかりた物語を読んでいてああそんな教義をもってたなあなどと思い返した時に、
あれはリスクヘッジをしていたんだなと思い当たりました。
保険屋さんみたいですね。