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木星の衝
2024年12月5日
スタッフブログ
こんにちは、山本です。
12/8(日)に木星がちょうど太陽の反対側に来ます。
それにより、太陽-地球-木星がまっすぐに並び、「衝」の状態となります。
※「衝」とは、惑星が太陽から地球の反対側にあることの意味
先週、遠近両用メガネを久しぶりに作り替えました。
受取りに行った帰り道、空を見上げると星がとってもきれいに見えました。
おおっ、きれい
メガネを更新したことで今までいかにボヤけた世界で生活していたかを
認識しました。
もちろんボヤけた世界にもそれなりの利点があります。
顔のダメージや床のほこりに気付きにくいとか?
いやこれは利点ではなく、現実逃避か笑
横道にそれました。
木星の衝を迎える前後の数週間は木星が空に大きく明るく輝き、
-2.8等級の明るさで観測できるそうです。
-2.8等級ってよく分からないけれど、とにかく大きく明るく輝いて見えると理解しました。
そういえばあの帰り道。
大きく光る星を見つけ、あれってなんだ?と思いました。
え、あんな星あったかな、メガネ替えたら未確認飛行物体まで見えちゃった?と
今思えばあれが木星だったのかな?
最近、夜空を見上げましたか?
真っ暗な空にひときわ輝く大きな星を見つけたら、それが木星かもしれません。
次の衝は、2025年1月16日火星です。
火星と言えば、トータルリコール(1990年)。
あの映画の中でシュワルツェネッガーが、電子版の新聞を読んでいました。
あれはタブレットだったんだな、と34年後の未来で気づく。
ということは、、2025年の火星には誰か住んでいたりして、
なんて妄想も楽しいものです。
そうか34年かと、急に老眼にも説得力が出るそんな朝でした。