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「差」と「異」。
2020年5月29日
スタッフブログ
こんにちは、山本です。
最近心に残った記事の紹介です。
「違い」にはふたつある。
それは、「差」と「異」。
「差」はギャップ、ある基準に基づいて優劣がつくこと。
「異」はdifferent、異なっているということ。
例えば「差」は、「背が低いかな、高いかな」、「知ってるかな、知らないかな」、
など私たちが生きているうえでよく気にしてしまうこと。
かたや「異」はただの違いのこと。
「男か女か」、「明るい、暗い」、とか。
それに「色」だっていろんな「色」があるけど優劣じゃない、ただ違うだけ。
「差」として自分にとって高めたほうがいいものは高めたほうがいい。
でもほとんどはコンプレックスによって自分の「異」を無理やり「差」だと思ってしまう。
多くの人が自分で自分を差別して苦しくなってしまう。
知らないうちに肩ひじ張って自分自身が苦しくなってたら、緩めてあげよう。
それを断ち切るには勇気がいるけれど。
「自分らしくしていいんだ」と決めた人はパフォーマンスが上がるらしい。
それに自分を縛る人は人のことも縛ってしまうらしいから。
ちなみに「差別」って実は「異」だったものを「差」として人間を評価したものだそう。
本来的に人の価値は同じであるにもかかわらず、
色で分けたり、男女で分けたり、貧富で分けたり。
と、ここまでかなり引用(笑)
ふむふむ。
頭でっかちな私。
考えすぎて、すぐに行動に移せないことも多い。
実は、頭の中の視覚化やイメージトレーニングは、
実際に動いたことと同じくらいの価値があるらしいとも最近知った。
「人間は考える葦である」
6月の座右の銘はこれでいこう。