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女の子現象
2020年8月12日
スタッフブログ
こんにちは、左右のひもの長さが違うマスクに四苦八苦しながら悶々とした日々を過ごしている大木です。
マスクの品質もピンキリですね。
さて、気象庁の予報によれば、今年の冬は平年並みか平年よりも気温が低くなる可能性があるらしいです。
スペイン沖の海水温が基準値よりも低くなるラニーニャ現象が発生する可能性が60%あるとのことで、これが発生すると日本では冬の気温が平年並み以下になるとのことです。
ちなみにラニーニャ現象のラニーニャはスペイン語で「女の子」を意味する言葉です。
ラニーニャ現象とは反対に、海水温が基準値よりも高くなるのをエルニーニョ現象と言いますが、エルニーニョはスペイン語で「子ども、男の子」を意味する言葉で、英語表記では「The Boy」、「The Child」となり、「定冠詞のThe+大文字の表記」ということから、エルニーニョは「幼子イエスキリスト」を意味しているそうです。
もともと、スペイン沖でクリスマス頃に発生する暖流のことを、地元の漁師たちがエルニーニョと呼んでいたのがエルニーニョ現象の語源となっているのですが、前述の通り「神の子キリスト」を意味するエルニーニョとは反対の冷たい海流を「アンチ・エルニーニョ」と呼んでは語感が悪いとのことで、「女の子」を意味するラニーニャを提唱して、それが定着していったそうです。
ラニーニャが発生すると冬場の気温は低くなる可能性がありますが、秋口までの暑さは厳しくなるそうです。
今日の浜松の予想最高気温は36度です。
皆さんも脱水症状、熱中症に気を付けて夏バテしないように気を付けてください。