子供の頃習っていたそろばん。

年長から中学1年まで私が通っていたそろばん塾は、界隈では有名な教室で、当時地元のたくさんの小学生が通っていましたが、その中から選抜された十数人のメンバーが競技会に出場していました。私もそのメンバーの一員で、小学生の時から放課後は毎日数時間の練習、土日も大会か練習のそろばん漬の毎日。

小学生の時、浜松市の大会で個人優勝したり、団体でも優勝し、新聞に取り上げられた事もあります。中学1年で7段に合格、暗算も5段に合格しました！

残念ながらその後あっさりそろばんは辞めてしまいましたが、当時塾には最高位の10段合格者が数人在籍していて、私も続けていればきっと最高位の10段は目指せていたはず！(笑)

そして30年経った今でもそこそこ計算が得意な自覚はありましたが、

先日自宅でたまたま視聴していたクイズ番組に、暗算が得意だという東大生が出演していました。2桁×2桁の暗算が5秒で出来ると紹介されて問題が出題され、私は咄嗟に反応してその東大生よりも早く、2秒ほどで正解を答えました。

暗算が得意だという東大生にあっさり勝利し、30年も経つのに暗算能力が衰えていないことに驚きました。若いころと比べて、仕事を覚える能力や、新しいことを吸収することに日々衰えを感じるこの頃でしたが、暗算の能力は衰えていませんでした。

調べてみたら、計算能力のピークは50歳だそうです！

そしてそろばんや暗算はいくつになっても脳を鍛えるのに凄くいいそうです。

まずは、普段から電卓に頼らず暗算で計算することを心掛けてみるといいかもしれませんね！

3 いいね！

読み込み中...