こんにちは、山本です。
昨夜、子供が小2の頃の作文を見つけました。

そこには、「今がんばっていること」というタイトルで、
プールで泳ぐことをがんばっていること。
泳ぎ始めはいつもドキドキしちゃうこと。
この夏はうんと練習してもっと泳げるようになりたいとおもっていること。
そんな想いが前向きにつづられていました。

しかしながら、私の記憶にある当時といえば、
ただただプールいやだなぁ～とぼやいている姿を見て、
同じく泳ぎが苦手だった幼い自分に重ね合わせ、
大丈夫かな？とか、辛いのかな？とか、
ブルーな気持ちにばかり焦点をあてていたような。

そこで感じたのは。
つくづく人間とは、自分の見たい景色や、
自分の想像に浮かびえる景色を見てしまうのだなあということ。
気づいたとして、また自分の見たい景色を見てしまうことになるのですが、
それに気づいただけでも、少しだけ視野が広がった気持ちになりました。

自分の人生の主人公は自分で、友達の人生には脇役で出演している私。
そんな想像をよく子供の頃からしていました。
久しぶりに感じた気持ち。
子供は私の所有物でも同一人格でもない。
当たり前でもついつい忘れてしまいます。
それだけ想いが強いからでしょうが。
今日からは視点を変えて、彼らの人生の名脇役として名を残せるようがんばろう。
光る名言を残すのだ(笑)
そしていつか笑い話で語り継がれるような瞬間もたくさん残していこう。

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