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ドラマから教わること
2021年6月21日
スタッフブログ
こんにちは。
タニタの体組成計で体内年齢21才という結果を見て良い気分に浸っている、45才加川です。
大好きなドラマが次々と最終回を迎え、寂しくなっております。
その中でも自分の中で一番の傑作、「大豆田とわ子と三人の元夫」は、
もう、全てがバランスよく配合された最高のフルコース料理を堪能したような満足感でした。
遊び心が凝縮された仕掛けがたくさんのコミカルな作品ですが、その裏に潜んでいる、生きることの辛さと、愛、許すことの大切さ。
主人公の子どもの部分と、本当の大人の部分。
個人の多様性が毎回描かれていて、はみ出した部分や苦手なことがたくさんあるけど、社会で生きていける。そのままの自分でいいんだ。と思わせてくれる、温かくて心地よい余韻の残るドラマでした。
脚本家、演出、演者、毎回変わるエンディング。全てがとても良かった。
他のドラマもそれぞれ堪能させてもらい、あとは時間差で始まった、
「ドラゴン桜」を息子と共に楽しもうと思います。
ライブに行ったり、旅行に行ったり…はもう少し先になりそうですが、身近にあることを楽しんで心の栄養にしたいと思います。
最後にオダギリジョーさんの心に響いたセリフを書いて終わりたいと思います。
人生って小説や映画じゃないもん、
幸せな結末も悲しい結末もやり残したこともない。
あるのはその人がどういう人だったかっていうことだけです。