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鉄欠乏性貧血
2023年2月16日
スタッフブログ
こんにちは、紗瑛莉です。
子供のころはほとんど病院へ行かず健康だった私も最近は病院通いをしています。
理由は、健康診断で要精密検査に引っかかってしまったからです。
もともと体質もあると思うのですが、献血ができない程度の軽めの貧血であることは承知していました。
が、その数値が検診で行った血液検査の項目の数値が全て大幅に低くなっていました。
それでも日常生活ではあまり気付けないのですが、
思い返せば、階段を少し駆け上がっただけで息切れを起こし、
趣味のバスケットボールでもターンオーバーだけで膝に手をついて息が切れていました。
極めつけは、法多山の長い階段でどうしても呼吸が苦しくなり、
夫に最後の階段の手前で休ませてほしいとお願いしたことです。
「まさか自分がこんなことを言うなんて・・・」とショックで仕方がありませんでした。
それが、まさか貧血とは気づけず、当時は、30代手前だとこんなに体力が落ちるのかと年齢を重ねる大変さを痛感していました。
今思い返せば笑える話ですが、そのまま病院に通って無ければ更に重度の貧血になっていたかもしれないと思うと笑える話も一瞬で怖い話になってしまう事態だったのだと反省しました。
貧血の悪化の原因は明白です。
実家を出たことです。
今まで家族が健康に気を遣ってご飯を作ってくれていたのだと気づきました。
有難いことですね。
今は、夫婦共働きなこともあり、気を遣っていても栄養が不足しているんだと思います。
栄養の大切さを身に染みて感じました。
現在は、バスケットボールでの息切れが少し改善している気がします。
今度の診察で血液検査の結果が分かるため、結果を楽しみにしているところです。
機会があれば、また法多山へ行き、一度も休憩せず本殿まで行きたいと思います!
会社の健康診断に感謝した出来事でした。